斎藤 環
サイトウ タマキ

1961年生まれ。筑波大学医学部研究科博士課程修了。医学博士。現職は、爽風会佐々木病院診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動。漫画・映画等のサブカルチャー愛好家としても知られる。著書に『社会的ひきこもり』(PHP新書)、『戦闘美少女の精神分析』(ちくま文庫)ほか多数。

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生き延びるためのラカン

斎藤 環 著 

幻想と現実が接近しているこの世界で、できるだけリアルに生き延びるためのラカン解説書にして精神分析入門書。カバー絵に荒木飛呂彦。 <br /> 【解説: 中島義道 】

ちくま文庫  文庫判   288頁   刊行日 2012/02/08  ISBN 978-4-480-42911-7
JANコード 9784480429117

定価:本体760 円+税

キャラクター精神分析 ─マンガ・文学・日本人

斎藤 環 著 

涼宮ハルヒ、いじられキャラ、ツイッター、せんとくん、AKB48…。キャラ文化の諸相を横断し、究極の定義を与える。10年代の批評言語を刷新する画期的論考!

単行本  四六判   264頁   刊行日 2011/03/22  ISBN 978-4-480-84295-4
JANコード 9784480842954

定価:本体1,600 円+税

在庫  ○

家族の痕跡 ─いちばん最後に残るもの

斎藤 環 著 

様々な病の温床ではあるが、他のどんな人間関係よりましである。著者だから書ける、最も刺激的にして愛情あふれる家族擁護論。 <br /> 【解説: 荻上チキ 】

ちくま文庫  文庫判   256頁   刊行日 2010/06/09  ISBN 978-4-480-42716-8
JANコード 9784480427168

定価:本体680 円+税

在庫  ○

戦闘美少女の精神分析

斎藤 環 著 

ナウシカ、セーラームーン、綾波レイ……「戦う美少女」たちは、日本文化の何を象徴するのか。「おたく」「萌え」の心理的特性に迫る。 <br /> 【解説: 東浩紀 】

ちくま文庫  文庫判   368頁   刊行日 2006/05/10  ISBN 4-480-42216-1
JANコード 9784480422163

定価:本体800 円+税

在庫  ○

家族の痕跡 ─いちばん最後に残るもの

斎藤 環 著 

「家族」という誰にも切実なテーマを、今の時代の中で位置づけ、「家族の未来」を考える意欲作。人間関係とコミュニケーションの病理の根源、家族はもう不要か?

単行本  四六判   224頁   刊行日 2006/01/05  ISBN 4-480-84269-1
JANコード 9784480842695

定価:本体1,500 円+税

在庫  ○

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