宗 左近 ソウ サコン
1919年生まれ。東京大学哲学科卒。法政大学教授、昭和女子大教授 を務める。詩の創作、仏文学翻訳・評論でも知られる。詩集『藤の 花』『炎える母』、翻訳書ではロラン・バルト『表徴の帝国』『エッフェル塔』等がある。2006年没
岡本 太郎 著 宗 左近 著
パリでのピカソ作品との衝撃的出会いから親密な交流まで、実体験にもとづく岡本の話を宗が導く。二人の偉大な画家の軌跡が蘇る。 <br /> 【解説: 赤坂憲雄 】
ちくま学芸文庫 文庫判 192頁 刊行日 2009/09/09 ISBN 978-4-480-09243-4JANコード 9784480092434
定価:本体900 円+税
在庫 ○
ロラン・バルト 著 宗 左近 翻訳 諸田 和治 翻訳 伊藤 俊治 その他
塔によって触発される表徴を次々に展開させることで、その創造力を自在に操る、バルト独自の構造主義的思考の原形。解説・貴重図版多数併載。
ちくま学芸文庫 文庫判 224頁 刊行日 1997/06/10 ISBN 978-4-480-08347-0JANコード 9784480083470
定価:本体950 円+税
ロラン・バルト 著 宗 左近 翻訳
「日本」の風物・慣習に感嘆しつつもそれらを〈零度〉に解体し、詩的素材としてエクリチュールとシーニュについての思想を展開させたエッセイ集。
ちくま学芸文庫 文庫判 240頁 刊行日 1996/11/07 ISBN 4-480-08307-3JANコード 9784480083074
定価:本体1,000 円+税
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