ロラン・バルト モード論集

ロラン・バルト 著 , 山田 登世子 編訳

才気きらめくエッセイ

エスプリの弾けるエッセイから、初期の金字塔『モードの体系』に至る記号学的モード研究まで。初期のバルトの才気が光るモード論考集。オリジナル編集・新訳。

ロラン・バルト モード論集
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 945円(税込)
  • Cコード:0110
  • 整理番号:ハ-9-7
  • 刊行日: 2011/11/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:192
  • ISBN:978-4-480-09410-0
  • JANコード:9784480094100
ロラン・バルト
ロラン・バルト

バルト,ロラン

1915〜80年。記号のシステムとしてのテクスト分析により、それまでの批評言語を刷新し、現代思想にはかりしれない影響を与えたフランスの批評家。社会的神話学から出発し、記号学・テクスト性・モラリティの時代を経て、テクストの快楽の実践へと至った。交通事故により死去。

山田 登世子
山田 登世子

ヤマダ トヨコ

福岡県生まれ。名古屋大学大学院博士課程修了。フランス文学者。愛知淑徳大学教授。『リゾート世紀末』、『ブランドの条件』、『贅沢の条件』、『誰も知らない印象派娼婦の美術史』など著書多数。

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