青春の文語体
「我は海の子」から「即興詩人」まで。編著者がくり返し暗誦し、みずからの糧としてきた文語体の作品ばかりを一冊に編む。一葉も白秋も、啄木もみな若かった!
一葉も、白秋も、啄木も…みな若かった。青年の胸にしみこみ、折にふれてよみがえる永遠のことば。
初恋(島崎藤村)
小学唱歌(春の小川・われは海の子・故郷・朝)
邪宗門秘曲(北原白秋)
啄木詩集(石川啄木)
純情小曲集(萩原朔太郎)
西洋紀聞(新井白石)
米欧回覧実記(久米邦武編)
北越雪譜(鈴木牧之)
蘭学事始(杉田玄白)
東西遊記(橘南谿)〔ほか〕
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