J.G.フレイザー フレイザー,J.G
1854〜1941年。スコットランド生まれの人類学者。グラスゴー大学卒 業後、ケンブリッジのトリニティ・カレッジに進み、リヴァプール大学教授、トリニティ・カレッジ教授を歴任。1914年にはナイトに叙任。他の著書に『金枝H』『トーテミズムと外婚制』など。
J.G.フレイザー 著 吉川 信 翻訳
人類の多様な宗教的想像力が生み出した多様な事例を収集し、その普遍的説明を試みた社会人類学最大の古典。膨大な註を含む初版の本邦初訳。
ちくま学芸文庫 文庫判 560頁 刊行日 2003/01/08 ISBN 4-480-08737-0JANコード 9784480087379
定価:本体1,500 円+税
在庫 ○
なぜ祭司は前任者を殺さねばならないのか? そして、殺す前になぜ〈黄金の枝〉を折り取るのか? 事例の博搜の末、探索行は謎の核心に迫る。
ちくま学芸文庫 文庫判 544頁 刊行日 2003/02/10 ISBN 4-480-08738-9JANコード 9784480087386
J.G.フレイザー 著 青江 舜二郎 翻訳
人類はいかにして火を手に入れたのか。世界各地より夥しい神話や伝説を渉猟し、文明初期の人類の精神世界を探った名著。 <br /> 【解説: 前田耕作 】
ちくま学芸文庫 文庫判 368頁 刊行日 2009/12/09 ISBN 978-4-480-09268-7JANコード 9784480092687
定価:本体1,200 円+税
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