エマニュエル・レヴィナス レヴィナス,エマニュエル
1906年リトアニア生まれのユダヤ人哲学者。フッサールとハイデガーに現象学を学び、フランスに帰化。第二次世界大戦に志願するがドイツの捕虜収容所に囚われて4年を過ごし、帰還後、ユダヤ人を襲った災厄を知る。ソルボンヌ大学等で教鞭をとる。『超越・外傷・神曲』『時間と他者』『実存の発見』『全体性と無限』など著書多数。95年没。
エマニュエル・レヴィナス 著 西谷 修 翻訳
世界の内に生きて「ある」とはどういうことか。存在は「悪」なのか。初期の主著にしてアウシュヴィッツ以後の哲学的思索の極北を示す記念碑的著作。
ちくま学芸文庫 文庫判 256頁 刊行日 2005/12/07 ISBN 4-480-08954-3JANコード 9784480089540
定価:本体1,100 円+税
在庫 ○
エマニュエル・レヴィナス 著 合田 正人 編訳
人間存在と暴力について、独創的な倫理にもとづく存在論哲学を展開し、現代思想に大きな影響を与えているレヴィナス思想の歩みを集大成。
ちくま学芸文庫 文庫判 544頁 刊行日 1999/05/10 ISBN 4-480-08491-6JANコード 9784480084910
定価:本体1,400 円+税
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