なぎら 健壱 ナギラ ケンイチ
1952年、東京銀座生まれ。70年、中津川フォークジャンボリーに飛び入り参加したことがきっかけでデビュー。以後、音楽のみならず、映画、テレビ、ラジオの出演、執筆などで幅広く活躍。『東京酒場漂流記』『東京の江戸を遊ぶ』『東京路地裏暮景色』（ちくま文庫）など著書多数。
なぎら 健壱 著
東京の街を歩き酒場の扉を開けば、あの頃の記憶と夢が蘇り、今の風景と交錯する。新宿、深川、銀座、浅草……文と写真で綴る私的東京町歩き。
ちくま文庫 文庫判 336頁 刊行日 2011/11/09 ISBN 978-4-480-42880-6JANコード 9784480428806
定価：本体800 円+税
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一九九〇年の下町探険。木場、佃、浅草、日暮里、門前仲町。それに、十一年後の再訪編を大幅に書き下ろした、なぎら健壱の下町歩きの決定版！
ちくま文庫 文庫判 320頁 刊行日 2003/02/10 ISBN 4-480-03800-0JANコード 9784480038005
定価：本体780 円+税
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江戸の残り香消えゆくばかりの現代・東京。異才なぎら健壱が、千社札貼り、猪牙舟、町めぐり等々、江戸の「遊び」に挑む！ <br /> 【解説： いとうせいこう 】
ちくま文庫 文庫判 240頁 刊行日 2000/10/10 ISBN 978-4-480-03595-0JANコード 9784480035950
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熱い時代だった。新しい歌が生まれようとしていた。日本のフォーク――その現場に飛び込んだ著者ならではの克明で実感的な記録。 <br /> 【解説： 黒沢進 】
ちくま文庫 文庫判 400頁 刊行日 1999/01/21 ISBN 978-4-480-03446-5JANコード 9784480034465
フォークの誕生に立ち会い、自らその中に飛びこんだ著者が四年の歳月をかけて書下した本書は、貴重な証言の数々とエピソードに彩られた 物語フォーク史 である。
単行本 四六判 392頁 刊行日 1995/09/25 ISBN 4-480-87266-3JANコード 9784480872661
定価：本体1,900 円+税
異色のフォーク・シンガーが達意の文章で綴るおかしくも哀しい酒場めぐり。薄暮の酒場に集う人々との無言の会話、酒、肴。 <br /> 【解説： 高田文夫 】
ちくま文庫 文庫判 336頁 刊行日 1995/08/24 ISBN 4-480-03048-4JANコード 9784480030481
定価：本体720 円+税
下町生まれの異色のフォーク・シンガーが綴った昭和30年代の下町の小僧たち。縁日、夜店、紙芝居と、あのなつかしい世界再び。 <br /> 【解説： 鹿島茂 】
ちくま文庫 文庫判 416頁 刊行日 1994/12/05 ISBN 4-480-02918-4JANコード 9784480029188
定価：本体760 円+税
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