モーリス・ブランショ ブランショ,モーリス
モーリス・ブランショ 著
現代フランスにおける最も高名な批評家ブランショが好んでとりあげる、死と虚無に彩られた極限の文学空間をめざす作家の中から、カフカを論じた全9篇を集成。
シリーズ・全集 四六判 304頁 刊行日 1977/11/29 ISBN 4-480-01250-8JANコード 9784480012500
定価:本体1,400 円+税
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『踏みはずし』所収の「マラルメの沈黙」から『終りなき対話』の結論「書物の不在」まで全8篇、言語表現についての究極ともいうべきマラルメ論集成。
シリーズ・全集 四六判 220頁 刊行日 1977/11/29 ISBN 4-480-01249-4JANコード 9784480012494
定価:本体1,600 円+税
ブランショのカミュ論の類い稀な特質は、その「裏と表」、否定と肯定を隔てる極小の、しかし絶対的な距離の構造を、カミュに代わって論理化した点にある。
シリーズ・全集 四六判 150頁 刊行日 1978/03/30 ISBN 4-480-01251-6JANコード 9784480012517
定価:本体900 円+税
モーリス・ブランショ 著 粟津 則雄 翻訳
『骰子一擲』は、来るべき書物である。マラルメ論に収斂する全26章、現代フランスの代表的批評家の、『文学空間』と並ぶ主著、20年ぶりの改訳新版。
単行本 A5判 402頁 刊行日 1989/05/31 ISBN 4-480-83598-9JANコード 9784480835987
定価:本体6,500 円+税
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モーリス・ブランショ 著 西谷 修 翻訳
G・バタイユが孤独な内的体験のうちに失うという形で見出した〈共同体〉。そして、M・デュラスが描いた奇妙な男女の不可能な愛の〈共同体〉。
ちくま学芸文庫 文庫判 256頁 刊行日 1997/06/10 ISBN 4-480-08351-0JANコード 9784480083517
定価:本体940 円+税
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