安藤 鶴夫 アンドウ ツルオ
安藤 鶴夫 著
名人たちの話芸を、浅草生まれの東京人安鶴が洒脱な筆に置きかえて、落語の真随を描き出す。「富久」「つるつる」「酢豆腐」など16話。 <br /> 【解説: 澤登翠 】
ちくま文庫 文庫判 496頁 刊行日 1993/03/24 ISBN 4-480-02716-5JANコード 9784480027160
定価:本体1,100 円+税
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落語や講談の中心地として人気を集めた東京上野の本牧亭。芸人たち、客たちを楽屋の内外から生々と捉え往時の気分を写しだす。
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行日 1992/03/24 ISBN 4-480-02608-8JANコード 9784480026088
定価:本体680 円+税
落語の登場者を、すっかり実在の人物としてとりあつかい、行状、人物論などを試みる、実に不思議でおかしいおはなし。
ちくま文庫 文庫判 320頁 刊行日 1991/07/25 ISBN 4-480-02544-8JANコード 9784480025449
定価:本体621 円+税
落語の名作には味わい深い人情の機微がこめられている。名人の演出になる古典落語十六篇を滋味豊かなはしがきとともに収め、巻末に著者ならではの語釈を付す。
シリーズ・全集 四六判 360頁 刊行日 1965/12/21 ISBN 4-480-01051-3JANコード 9784480010513
定価:本体1,900 円+税
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