加地 伸行
カジ ノブユキ

1936年生まれ。1960年、京都大学文学部卒業。高野山大学、名古屋大学、大阪大学、同志社大学を経て、現在は大阪大学名誉教授、立命館大学教授。専攻は中国哲学史。文学博士。主な著書に『中国思想からみた日本思想史研究』(吉川弘文館)、『考研究─儒教基礎論』『中国論理学史研究』(ともに研文出版)、『中国人の論理学』『儒教とは何か』『現代中国学』(いずれも中公新書)、『論語再説』『史記再説』(ともに中公文庫)、『論語全訳注』『孝経全訳注』『漢文法基礎』(いずれも講談社学術文庫)、『孔子─時を超えて新しく』(集英社)などがある。

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沈黙の宗教 ─儒教

加地 伸行 著 

日本人の死生観の深層には生命の連続を重視する儒教がある。墓や位牌、祖先祭祀などの機能と構造や歴史を読み解き、儒教の現代性を明らかにする。

ちくま学芸文庫  文庫判   384頁   刊行日 2011/04/06  ISBN 978-4-480-09365-3
JANコード 9784480093653

定価:本体1,200 円+税

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沈黙の宗教――儒教

加地 伸行 著 

日本人の死生観の背景には生命の連続を重んじる儒教がある。墓や位牌、祖先を祭ることの意味など「死の教育」について考え、〈共生の幸福論〉を提唱する儒教入門書。

シリーズ・全集  四六判   320頁   刊行日 1994/07/20  ISBN 4-480-05199-6
JANコード 9784480051998

定価:本体1,400 円+税

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