加藤 典洋 カトウ ノリヒロ
1948年山形県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。早稲田大学国際教養学部教授。文芸評論家。『言語表現法講義』で第10回新潮学芸賞、『敗戦後論』で第9回伊藤整文学賞、『小説の未来』『テクストから遠く離れて』で第7回桑原武夫学芸賞を受賞。おもな著書に『アメリカの影』『可能性としての戦後以後』『戦後的思考』『僕が批評家になったわけ』など。
加藤 典洋 著
「戦後」とは何か? 敗戦国が背負わなければならなかった「ねじれ」を、われわれはどうもちこたえるのか? ラディカルな議論が文庫で蘇る。 <br /> 【解説: 内田樹 】
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行日 2005/12/07 ISBN 4-480-42156-4JANコード 9784480421562
定価:本体950 円+税
在庫 ○
てんで勝手に投げ出される質問。瞬発力で、でも脱力して繰り出す質問。人生の最低綱領の稜線を描く、全天候型、360度対応の、人生問答。
単行本 四六判 216頁 刊行日 2007/03/22 ISBN 978-4-480-84274-9JANコード 9784480842749
定価:本体1,500 円+税
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人はどんなとき、悩みを打ち明けたいと思うのだろう? 努力が報われないとき、人をずるいと感じたとき、本能が理性に勝るとき…迷うあなたへ贈る人生問答。
単行本 四六判 192頁 刊行日 2008/06/25 ISBN 978-4-480-84285-5JANコード 9784480842855
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