苅谷 剛彦
カリヤ タケヒコ

1955年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウエスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D.(社会学)取得。現在、東京大学大学院教育学研究科教授。専攻は教育社会学、比較社会学。データの精緻な検証により、教育や日本社会について、鋭く的確な発言をしつづけている。著書に『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書)、『知的複眼思考法』(講談社)、『階層化日本と教育危機』(第1回大佛次郎論壇賞奨励賞受賞、有信堂高文社)、『教育改革の幻想』(ちくま新書)、『学校って何だろう』(ちくま文庫)、『教育の世紀』(第27回サントリー学芸賞受賞、弘文堂)ほか。

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学校って何だろう ─教育の社会学入門

苅谷 剛彦 著 

「なぜ勉強しなければいけないの?」「校則って必要なの?」等、これまでの常識を問いなおし、学ぶ意味を再び掴むための基本図書。 <br /> 【解説: 小山内美江子 】

ちくま文庫  文庫判   256頁   刊行日 2005/12/07  ISBN 4-480-42157-2
JANコード 9784480421579

定価:本体700 円+税

在庫  ○

考えあう技術 ─教育と社会を哲学する

苅谷 剛彦 著  西 研 著 

「ゆとり教育」から「学びのすすめ」へ、文教方針が大転換した。この間、忘れられた、「学び」と「教え」の関係性について、教育社会学者と哲学者が大議論する。

ちくま新書  新書判   272頁   刊行日 2005/03/07  ISBN 4-480-06222-X
JANコード 9784480062222

定価:本体780 円+税

在庫  ○

教えることの復権

大村 はま 著  苅谷 剛彦 著  苅谷 夏子 著 

詰め込みよりゆとり教育、それが学力低下問題で揺れている。教室と授業に賭けた一教師の息の長い仕事を通して、もう一度正面から「教えること」を考え直す。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2003/03/05  ISBN 4-480-05999-7
JANコード 9784480059994

定価:本体740 円+税

在庫  ○

教育改革の幻想

苅谷 剛彦 著 

新学習指導要領がめざす「ゆとり」や「子ども中心主義」は本当に子どもたちのためになるものなのか? 教育と日本社会のゆくえを見据えて緊急提言する。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 2002/01/21  ISBN 4-480-05929-6
JANコード 9784480059291

定価:本体700 円+税

在庫  ○

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