吉村 和明 ヨシムラ カズアキ
1954年横浜生まれ。上智大学教授。専攻は19世紀フランス文学、表象文化。主要訳書、『ドーミエ版画集成』第二巻「劇場と法廷」(1994年、みすず書房)、オノレ・ド・バルザック『ラブイユーズ』(2000年、藤原書店)、ロラン・バルト『批評をめぐる試み』(2005年、みすず書房)など。
ジャン=ポール・デュボワ 著 吉村 和明 翻訳
絶望の極北の闇にも希望の光は射すか――戦後フランス社会の激動の中で孤軍奮闘する主人公の、儚い幸せと過酷な運命を描き上げた深いペーソスが胸をえぐる衝撃作。
単行本 四六判 432頁 刊行日 2009/01/22 ISBN 978-4-480-83203-0JANコード 9784480832030
定価:本体2,800 円+税
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サミュエル・フラー 著 吉村 和明 翻訳 北村 陽子 翻訳
事件記者を皮切りに作家となり、第二次大戦では歩兵を志願、地獄の最前線を戦いぬき、戦後映画監督として問題作を次々に発表してきたシネアストの過激な半生。
単行本 A5判 496頁 刊行日 1990/01/25 ISBN 4-480-87166-7JANコード 9784480871664
定価:本体4,000 円+税
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