宮沢 章夫
ミヤザワ アキオ

1956年静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家。遊園地再生事業団主宰。エッセイ集に『茫然とする技術』『牛乳の作法』(ちくま文庫)、『考える石、その他の石』(白水社)、『チェーホフの戦争』(青土社)、戯曲に『月の教室』『14歳の国』(白水社)、小説『サーチエンジン・システムクラッシュ』(文春文庫)、『不在』(文藝春秋)など多数。

検索結果

前のページへ戻る
5件1~5件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

名短篇ほりだしもの

北村 薫 編集  宮部 みゆき 編集  宮沢 章夫 著  片岡 義男 著  中村 正常 著  石川 桂郎 著  芥川 龍之介 著  志賀 直哉 著  内田 百(けん) 「けん」は「もんがまえ」に「月」 著  里見 (とん) 著  久野 豊彦 著  尾崎 士郎 著  伊藤 人譽 著  織田 作之助 著 

「過呼吸になりそうなほど怖かった!」宮部みゆきを震わせた、ほりだしものの名短篇。だめに向かって/三人のウルトラマダム/少年/穴の底ほか

ちくま文庫  文庫判   368頁   刊行日 2011/01/06  ISBN 978-4-480-42793-9
JANコード 9784480427939

定価:本体760 円+税

在庫  ○

チェーホフの戦争

宮沢 章夫 著 

気鋭の劇作家が、「桜の園」「かもめ」「ワーニャ伯父さん」「三人姉妹」を読み解く。「読む」ことを通じて感じる、チェーホフの息づかい。

ちくま文庫  文庫判   288頁   刊行日 2009/08/10  ISBN 978-4-480-42622-2
JANコード 9784480426222

定価:本体800 円+税

在庫  ○

牛乳の作法

宮沢 章夫 著 

なぜ彼らは牛乳を振るのか。電柱の貼り紙「川上」とは。笑いあり。そしてただ立ちつくし、書くことで「いまのからだ」を考え続ける。 <br /> 【解説: 青山真治 】

ちくま文庫  文庫判   320頁   刊行日 2005/12/07  ISBN 4-480-42155-6
JANコード 9784480421555

定価:本体680 円+税

茫然とする技術

宮沢 章夫 著 

かつてこれほどまでに読者をよくわからない時空に置き去りにするエッセイがあっただろうか。笑った果てに途方に暮れる71篇。 <br /> 【解説: 松尾スズキ 】

ちくま文庫  文庫判   336頁   刊行日 2003/04/09  ISBN 4-480-03808-6
JANコード 9784480038081

定価:本体680 円+税

在庫  ○

牛乳の作法

宮沢 章夫 著 

それがどうした、と人によっては通りすぎる場所に立ちつくし、考える。書きながら考える。牛の歩みで考える。根拠のなさに耐えながら書かれたエッセイと評論。

単行本  四六判   272頁   刊行日 2002/12/02  ISBN 4-480-81447-7
JANコード 9784480814470

定価:本体1,400 円+税

  • 1