高林 武彦 タカバヤシ タケヒコ
1919?1999年。兵庫県生まれ。東京大学物理学科卒業。名古屋大学助教授、CNRS(フランス国立中央科学研究所)研究員をへて名古屋大学教授。1983年同大学名誉教授。専攻は理論物理学、素粒子論、物理学史。著書に『熱学史第2版』(海鳴社)、『素粒子論の開拓』『現代物理学の創始者』(以上、みすず書房)、共訳書にボーム著『量子論』(みすず書房)などがある。
高林 武彦 著
世界の研究者と議論した著者による量子理論史。その物理的核心をみごとに射抜き、理論探求の醍醐味を生き生きと伝える。新組。 <br /> 【解説: 江沢洋 】
ちくま学芸文庫 文庫判 544頁 刊行日 2010/10/06 ISBN 978-4-480-09319-6JANコード 9784480093196
定価:本体1,500 円+税
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量子論の聖地に学び創始者たちと親しく交流した伝説の物理学者が、巨人たちの理論と業績を通し、その発展史をいきいきと語る。
ちくま学芸文庫 文庫判 400頁 刊行日 2002/05/08 ISBN 4-480-08696-XJANコード 9784480086969
定価:本体1,400 円+税
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