赤松 啓介 アカマツ ケイスケ
赤松 啓介 著
筆おろし、若衆入り、水揚げ…。古来、日本人は性に対し大らかだった。在野の学者が集めた、柳田が切り捨てた性民俗の実像。 <br /> 【解説: 上野千鶴子 】
ちくま学芸文庫 文庫判 336頁 刊行日 2004/06/09 ISBN 4-480-08864-4JANコード 9784480088642
定価:本体1,200 円+税
在庫 ○
人間存在の病巣〈差別〉。実地調査を通して、その実態・深層構造を詳らかにし、根源的解消を企図した赤松民俗学のひとつの到達点。 <br /> 【解説: 赤坂憲雄 】
ちくま学芸文庫 文庫判 256頁 刊行日 2005/07/06 ISBN 4-480-08894-6JANコード 9784480088949
定価:本体1,000 円+税
柳田民俗学による「常民」概念を逆説的な梃子として、「非常民」こそが人間であることを宣言した、赤松民俗学最高の到達点。 <br /> 【解説: 阿部謹也 】
ちくま学芸文庫 文庫判 432頁 刊行日 2006/08/09 ISBN 4-480-08999-3JANコード 9784480089991
定価:本体1,500 円+税
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