船木 亨
フナキ トオル

1952年東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。同大学院博士課程修了。博士(東京大学)。熊本大学文学部教授を経て、現在、専修大学文学部教授。おもに現代フランス哲学に参照しながら、人間がそこで自己を理解していく倫理的形而上学的空間の様相をあきらかにしようとしている。著書に『ドゥルーズ』(清水書院)、『ランド・オブ・フィクション――ベンタムにおける功利性と合理性』(木鐸社)、『デジタルメディア時代の《方法序説》――機械と人間のかかわりについて』(ナカニシヤ出版)、『〈見ること〉の哲学――鏡像と奥行』(世界思想社)、『メルロ=ポンティ入門』(ちくま新書)ほか。      

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進化論の5つの謎 

船木 亨 著 

原始細胞はどのように発生したのか。多細胞生物はなぜ出現したか。大分類は? 意識は? 理性は? 「進化論」の5つの謎に迫り、人間として生きる意味を問う。

ちくまプリマー新書  新書判   192頁   刊行日 2008/07/07  ISBN 978-4-480-68787-6
JANコード 9784480687876

定価:本体780 円+税

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メルロ=ポンティ入門

船木 亨 著 

フッサールとハイデガーの思想を引き継ぎながら〈身体〉を発見し、言語、歴史、芸術へとその〈意味〉の構造を掘り下げていったメルロ=ポンティの思想の核心に迫る。

ちくま新書  新書判   256頁   刊行日 2000/03/21  ISBN 4-480-05838-9
JANコード 9784480058386

定価:本体760 円+税

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