多木 浩二 タキ コウジ
1928年神戸生まれ。東京大学文学部美学美術史学科卒業。元東京造形大学教授、元千葉大学教授。専攻は芸術学、記号論。現代文化の諸問題を多角的に哲学する思想家として知られる。著書に『スポーツを考える』(筑摩書房)、『肖像写真』『「もの」の詩学』『天皇の肖像』(岩波書店)、『欲望の修辞学』『死の鏡』(青土社)など。
多木 浩二 著
「世界は見るべき謎ではなく、見られるべくつくられている」。思想・写真・美術・建築などの幅広い分野に足跡を残す著者の代表作。 <br /> 【解説: 内田隆三 】
ちくま学芸文庫 文庫判 416頁 刊行日 2008/12/10 ISBN 978-4-480-09188-8JANコード 9784480091888
定価:本体1,400 円+税
在庫 ○
近代スポーツはなぜ誕生したのか? スペクタクルの秘密は何か? どうして高度資本主義のモデルになったのか? スポーツと現代社会の謎を解く異色の思想書。
ちくま新書 新書判 208頁 刊行日 1995/10/19 ISBN 4-480-05647-5JANコード 9784480056474
定価:本体700 円+税
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