竹下 節子
タケシタ セツコ

パリ在住の文化史家・評論家。1974年に東京大学教養学部教養学科卒業、76年に同大学院比較文学比較文化専攻修士課程修了。同博士課程、パリ大学博士課程を経て高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を専攻。主な著書に『知の教科書 キリスト教』(講談社選書メチエ)、『無神論』(中央公論新社)などがある。

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ローマ法王

竹下 節子 著 

九億の信者のネットワークを駆使した最先端のヴァーチャル国家、ヴァチカン。その頂点に立つ超宗教的な世界史の怪物の姿を、過去・現在・未来の歴史の中に探る。

ちくま新書  新書判   224頁   刊行日 1998/03/19  ISBN 4-480-05747-1
JANコード 9784480057471

定価:本体660 円+税

ヨーロッパの死者の書

竹下 節子 著 

西欧世界では祈りや黙示録、聖者伝などの知恵の体系が死へのガイダンスだ。転生思想や地獄煉獄の系譜をたどり、ヨーロッパ人の死生観を豊富な文献で紹介する。

ちくま新書  新書判   208頁   刊行日 1995/08/17  ISBN 4-480-05642-4
JANコード 9784480056429

定価:本体660 円+税

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