中村 明
ナカムラ アキラ
1935年、山形県鶴岡市生まれ。国立国語研究所室長等を経て、現在、早稲田大学名誉教授。主著に『作家の文体』『名文』『現代名文案内』『文章作法入門』『悪文』『笑いの日本語事典』『人物表現辞典』(筑摩書房)、『日本語レトリックの体系』『日本語の文体』『笑いのセンス』『文の彩り』『日本語語感の辞典』『語感トレーニング』(岩波書店)、『小津の魔法つかい』『文体論の展開』(明治書院)、『センスをみがく文章上達事典』『日本語の文体・レトリック辞典』(東京堂出版)など。『集英社国語辞典』編者。『三省堂類語新辞典』編集主幹。高校国語教科書(明治書院)統括委員。