中野 翠 ナカノ ミドリ
コラムニスト、エッセイスト。早稲田大学政経学部卒業。出版社勤務を経て文筆業へ。社会・事件に関する批評のほか、映画や本、落語に関する文章で知られる。1985年、「サンデー毎日」に連載を始め現在も継続中。週刊文春「シネマチャート」評者の一人でもある。著書に『スター★クレージー』女優編、男優編(河出書房新社)、『中野シネマ』(新潮社)、『この世には二種類の人間がいる』(文藝春秋)、『今夜も落語で眠りたい』『斎藤佑樹くんと日本人』(共に文春新書)、『アメーバのように。私の本棚』(ちくま文庫)、『ごきげんタコ手帖』(毎日新聞社)など多数。
橋本 治 著 中野 翠 著
「昭和」の終りに何を思い、「平成」の初めにどう考え、そして大地震・オウムの大事件については……。偉才と鬼才の二人が熱っぽく語った対談集。
ちくま文庫 文庫判 刊行日 1995/12/04 ISBN 4-480-03135-9JANコード 9784480031358
定価:本体660 円+税
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尾崎 翠 著 中野 翠 編集
鮮烈な作品を残し、若き日に音信を絶った謎の作家・尾崎翠。この巻には代表作「第七官界彷徨」をはじめ初期短篇、詩、書簡、座談を収める。
ちくま文庫 文庫判 384頁 刊行日 2002/10/09 ISBN 978-4-480-03791-6JANコード 9784480037916
定価:本体1,200 円+税
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時間とともに新たな輝きを加えてゆく尾崎翠の文学世界。下巻には『アップルパイの午後』などの戯曲、映画評、初期の少女小説を収録する。
ちくま文庫 文庫判 432頁 刊行日 2002/12/10 ISBN 4-480-03792-6JANコード 9784480037923
定価:本体1,100 円+税
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中野 翠 著
小津映画には監督の美意識・趣味が溢れている。インテリア、雑貨はもちろん、俳優の顔かたちや仕草や口調、会話の間の取り方まで。丁寧な視点による斬新な「私的」小津論。
単行本 四六判 272頁 刊行日 2008/02/25 ISBN 978-4-480-87356-9JANコード 9784480873569
定価:本体1,400 円+税
動物的嗅覚で蒐集した本満載の中野文学館へようこそ。世の中どう変わろうと、これだけは残したい本を熱い思いをこめてご紹介、文庫オリジナル。
ちくま文庫 文庫判 528頁 刊行日 2010/03/10 ISBN 978-4-480-42690-1JANコード 9784480426901
小津監督は自分の趣味・好みを映画に最大限取り入れた。インテリア、雑貨、俳優の顔かたち、仕草や口調、会話まで。斬新な小津論。 <br /> 【解説: 与那原恵 】
ちくま文庫 文庫判 304頁 刊行日 2011/04/06 ISBN 978-4-480-42820-2JANコード 9784480428202
定価:本体760 円+税
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