矢野 誠一 ヤノ セイイチ
1935年、東京生まれ。文化学院卒。62年?68年、八代文楽、六代円生、五代小さんらの噺家をあつめた「精選落語会」を企画、成功させる。演劇・演藝評論、評伝、エッセイ等を執筆。著書に「女興行師 吉本せい」(ちくま文庫)、「志ん生のいる風景」(青蛙房)、「三遊亭圓朝の明治」(文春新書)、「エノケン・ロッパの時代」(岩波新書)、「二枚目の疵 長谷川一夫の春夏秋冬」(文藝春秋)、「都新聞藝能資料集成 大正編」「同 昭和編(上)」(白水社)ほか多数。
矢野 誠一 著
久保田万太郎、折口信夫、福田恆存、芥川比呂志……著者が唯一「先生」と呼ぶ戸板康二と、昭和の文人たちとの交流を描く。 <br /> 【解説: 利根川裕 】
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行日 2008/09/10 ISBN 978-4-480-42472-3JANコード 9784480424723
定価:本体880 円+税
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現在の吉本興業の基礎を築いた稀代の名プロデューサー・吉本せいの生涯をたどりつつ、大阪芸人の姿と演芸の栄枯盛衰を描く。 <br /> 【解説: 小幡欣治 】
ちくま文庫 文庫判 288頁 刊行日 2005/03/09 ISBN 4-480-42076-2JANコード 9784480420763
定価:本体720 円+税
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