立川 昭二 タツカワ ショウジ
立川 昭二 著
洋の東西、さまざまな時代において、死はどのように捉えられてきたか。社会から影をひそめ、文化から切り捨てられた現代の日本の死を鋭く問う。
単行本 四六判 258頁 刊行日 1988/10/19 ISBN 4-480-85460-6JANコード 9784480854605
定価:本体1,650 円+税
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神沢杜口、杉田玄白、上田秋成、小林一茶、良寛、滝沢みち。江戸後期に生きた六人は病いや老いをどのように体験したか。残された日記にその死生観を探る。
単行本 四六判 288頁 刊行日 1989/07/31 ISBN 4-480-81276-8JANコード 9784480812766
定価:本体1,602 円+税
その死が後世の日本人に記憶されている人たちの、手紙や日記や遺書をとりあげ、彼らの生と愛の軌跡をたどる。死者たちの最後のことばに耳をかたむけてみよう。
シリーズ・全集 B6判 244頁 刊行日 1990/09/14 ISBN 4-480-04144-3JANコード 9784480041449
定価:本体1,068 円+税
戦前の昭和。人びとはどんな思いで生きていたのか。歴史書に残らない時代の気配、時代の気分を、できるだけ細部の事物にこだわり、同時代の文学作品から再現する。
単行本 四六判 276頁 刊行日 1992/06/04 ISBN 4-480-81312-8JANコード 9784480813121
神沢杜口、杉田玄白、上田秋成、小林一茶、良寛、滝沢みち。江戸後期を生きた六人は、各々の病と老いをどのように体験したか。
ちくま学芸文庫 文庫判 288頁 刊行日 1993/03/05 ISBN 978-4-480-08048-6JANコード 9784480080486
定価:本体1,100 円+税
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江戸時代は老いが尊くみられた時代だった。老年を楽しく<<楽に>>生きるため江戸人がつくりあげた養生とはいかなる文化だったのか。病いとどのようにつきあったのか。
単行本 四六判 290頁 刊行日 1996/06/13 ISBN 4-480-81801-4JANコード 9784480818010
定価:本体1,800 円+税
江戸時代における病の記録を丹念にたどり、過去の痛みを追体験するとともに、病むことの意味を現代より見つめ直す渾身の一冊。
ちくま学芸文庫 文庫判 432頁 刊行日 1998/06/10 ISBN 4-480-08424-XJANコード 9784480084248
定価:本体1,300 円+税
日本人は生と死をどのように考えてきたか。花の下にて死にたいと願った西行から、その時をやすらいの境地で待ち望んだ良寛まで、十二人の先人の《死》に学ぶ。
単行本 四六判 264頁 刊行日 1998/06/24 ISBN 4-480-81605-4JANコード 9784480816054
病いとどう折り合うか。宮沢賢治から安部公房まで、病いや死をテーマにした作品をとりあげ、誰もが直面する自分や家族の病いから私たちは何を学び得るかを探る。
単行本 四六判 248頁 刊行日 1999/09/02 ISBN 4-480-81612-7JANコード 9784480816122
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