檜垣 立哉 ヒガキ タツヤ
1964年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。大阪大学大学院人間科学研究科准教授。専攻は哲学、現代思想。生命の哲学を中心としたテーマで研究を続けている。著書に『生と権力の哲学』(ちくま新書)、『ベルクソンの哲学』(頸草書房)、『ドゥルーズ』(日本放送出版協会)、『西田幾多郎の生命哲学』(講談社現代新書)、『賭博/偶然の哲学』(河出書房新社)などがある。
檜垣 立哉 著
見えない権力、人々を殺すのではなく「生かす」権力が、現代世界を覆っている。フーコー、ドゥルーズ、ネグリらの思想を読み解きながら、抵抗の可能性を探る。
ちくま新書 新書判 256頁 刊行日 2006/05/08 ISBN 4-480-06303-XJANコード 9784480063038
定価:本体740 円+税
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没後十年以上を経てますます注視されるドゥルーズ。哲学史的な文脈と思想的変遷を踏まえ、その豊かなイマージュと論理を読む。来るべき思想の羅針盤となる一冊。
ちくま新書 新書判 224頁 刊行日 2009/04/06 ISBN 978-4-480-06481-3JANコード 9784480064813
定価:本体720 円+税
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