陳 舜臣
チン シュンシン

1924年神戸市生まれ。大阪外国語大学印度語部を卒業し、終戦まで同校西南亜細亜語研究所助手を務める。1961年、『枯草の根』によって江戸川乱歩賞を受賞し、作家活動に入る。その後、93年、朝日賞、95年には日本芸術院賞を受賞し、現在は日本芸術院会員。著書として『青玉獅子香炉』(直木賞)、『実録アヘン戦争』(毎日出版文化賞)、『敦煌の旅』(大佛次郎賞)、『茶事遍路』(読売文学賞)、『諸葛孔明』(吉川英治文学賞)のほか、『儒教三千年』、『中国の歴史』(全15巻)など多数ある。

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山河太平記

陳 舜臣 著 

楠木正成、新田義貞、足利尊氏そして後醍醐天皇が活躍した『太平記』ゆかりの土地を歩きながら、乱世の記憶をたどる歴史紀行。 <br /> 【解説: 兵藤裕己 】

ちくま文庫  文庫判   368頁   刊行日 2007/04/10  ISBN 978-4-480-42319-1
JANコード 9784480423191

定価:本体740 円+税

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