五十嵐 太郎 イガラシ タロウ
1967年、パリ生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修了。工学博士。中部大学工学部建築学科助教授を経て、東北大学大学院工学研究科准教授。専門、建築史・建築批評。主著に、『戦争と建築』(晶文社)、『見えない震災』(みすず書房、編著)、『過防備都市』『美しい都市・醜い都市』(中公新書ラクレ)、『読んで旅する世界の名建築』(光文社新書)、『ビルディングタイプの解剖学』(王国社、共著)、『現代建築に関する16章』(講談社現代新書)など多数がある。
五十嵐 太郎 著
なぜ近代以降の宗教建築は、不気味なものと見なされてきたのか。新宗教をその建築や都市計画から読み解き話題を呼んだ書の書下ろし付増補版。
ちくま学芸文庫 文庫判 384頁 刊行日 2007/06/06 ISBN 978-4-480-09081-2JANコード 9784480090812
定価:本体1,200 円+税
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