松本 三之介 マツモト サンノスケ
1926年生まれ。東京大学法学部卒業。日本政治思想史専攻。大阪市立大学法学部助教授、東京教育大学文学部教授。東京大学法学部教授、駿河台大学法学部教授を歴任。著書に『天皇制国家と政治思想』『明治精神の構造』『国学政治思想の研究』『明治思想における伝統と近代』『明治思想史』など多数。
鶴見 俊輔 編著 松本 三之介 編著 橋川 文三 編著 今井 清一 編著
明治・大正・昭和を生きてきた人々の息づかいが実感できる、臨場感あふれた迫真のドキュメント。いま私たちが汲みとるべき歴史的教訓の宝庫。
ちくま学芸文庫 文庫判 刊行日 2009/02/24 ISBN 978-4-480-09070-6JANコード 9784480090706
定価:本体15,000 円+税
在庫 ○
松本 三之介 編著
一八八九年二月十一日、帝国憲法発布、国民の意識は高揚した。外に日清戦争に勝利し、内に産業革命進展のなか、近代日本は興隆期を迎える。
ちくま学芸文庫 文庫判 560頁 刊行日 2007/09/10 ISBN 978-4-480-09073-7JANコード 9784480090737
定価:本体1,500 円+税
帝国憲法制定に向けて着々と国の体制を整える明治国家。しかし、政府に対する不満の声は、近代日本最大の政治運動自由民権運動となって高まる。
ちくま学芸文庫 文庫判 544頁 刊行日 2007/07/10 ISBN 978-4-480-09072-0JANコード 9784480090720
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