橋本 努
ハシモト ツトム

一九六七年〜東京都生まれ。社会学者。経済社会学専攻。北海道大学准教授。九四年に出した『自由の論法――ポパー・ミーゼス・ハイエク』(創文社) を皮切りに社会と自由をテーマにした『社会科学の人間学』(勁草書房)、『自由に生きるとはどういうことか』(ちくま新書)を刊行。他に、9・11以後の世界を論じた大著『帝国の条件』(弘文堂)、市場社会の倫理をさまざまな経済イデオロギーから考えた『経済倫理=あなたは、なに主義?』(懇談社メチエ)など。

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自由に生きるとはどういうことか  ─戦後日本社会論

橋本 努 著 

戦後日本は自由を手に入れたが、現実には閉塞感が蔓延するばかりだ。この不自由社会を人はどう生き抜くべきか? 私たちの時代経験を素材に描く清新な「自由論」。

ちくま新書  新書判   272頁   刊行日 2007/11/05  ISBN 978-4-480-06393-9
JANコード 9784480063939

定価:本体780 円+税

在庫  ○

1970年転換期における『展望』を読む ─思想が現実だった頃

大澤 真幸 編集  斎藤 美奈子 編集  原 武史 編集  橋本 努 編集 

激動の時代に思考の格闘を繰り広げた『展望』を読み直し「今」を考える。編集委員の基調論文と復刻論文、編集委員座談会から構成。筑摩書房創業70周年記念企画。

単行本  A5判   480頁   刊行日 2010/12/20  ISBN 978-4-480-84294-7
JANコード 9784480842947

定価:本体2,400 円+税

在庫  ○

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