岩波 明
イワナミ アキラ

1959年神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医、医学博士。都立松沢病院、昭和大学病院精神科、東大病院精神科などで精神科臨床にたずさわる。現在、埼玉医科大学精神医学教室准教授。うつ病の薬物療法、統合失調症の認知機能障害、精神疾患と犯罪などを主な研究分野とする。著書に『狂気という隣人』(新潮文庫)、『狂気の偽装』(新潮社)、『自我崩壊』(講談社)、『思想の身体 狂の巻』(共著、春秋社)、共訳書に『精神分析に別れを告げよう』(批評社)、『内因性精神病の分類』(医学書院)ほか。

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どこからが心の病ですか?

岩波 明 著 

心の病と健常な状態との境目というのはあるのだろうか。明確にここから、と区切るのは難しいが、症状にはパターンがある。思春期の精神疾患の初期症状を解説する。

ちくまプリマー新書  新書判   192頁   刊行日 2011/01/05  ISBN 978-4-480-68855-2
JANコード 9784480688552

定価:本体780 円+税

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うつ病  ─まだ語られていない真実

岩波 明 著 

うつ病を「心のかぜ」などというのは、本当の臨床を知らない人のたわごとである。本書では、これまで信じられてきた通説に異を唱え、真実の姿を克明に記載する。

ちくま新書  新書判   240頁   刊行日 2007/11/05  ISBN 978-4-480-06394-6
JANコード 9784480063946

定価:本体720 円+税

在庫  ○

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