大竹 文雄 オオタケ フミオ
1961年生まれ。83年、京都大学経済学部卒業。85年、大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。大阪府立大学講師等を経て、現在、大阪大学社会経済研究所教授。大阪大学博士(経済学)。労働経済学を専攻。著書に『日本の不平等』(日本経済新聞社、サントリー学芸賞、日経・経済図書文化賞、エコノミスト賞受賞)、『経済学的思考のセンス』(中公新書)、『労働経済学入門』(日経文庫)、『応用経済学への誘い』(編著、日本評論社)などがある。2006年に日本経済学会・石川賞を受賞。
大竹 文雄 著
年金問題、ロストジェネレーション、企業の不祥事など、この国の重大事を取り上げ、処方箋を示す。不公平な仕組みを放置させないための、明快な時代診断の書。
単行本 四六判 248頁 刊行日 2008/06/25 ISBN 978-4-480-86383-6JANコード 9784480863836
定価:本体1,800 円+税
在庫 ○
大竹 文雄 編集
肥満もたばこ中毒も、出世も談合も、経済学的な思考を上手に用いれば、問題解決への道筋が見えてくる! 経済学のエッセンスが実感できる、まったく新しい入門書。
ちくま新書 新書判 208頁 刊行日 2008/01/08 ISBN 978-4-480-06400-4JANコード 9784480064004
定価:本体720 円+税
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