武田 晴人 タケダ ハルヒト
1949年生まれ。経済学博士。専攻は日本経済史。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、同大学院経済学研究科教授。近世から現代までの経済現象をさまざまな視角から研究している。主な著書に『日本産銅業史』(東京大学出版会)、『日本の歴史19 帝国主義と民本主義』『談合の経済学』(以上、集英社)、『日本人の経済観念』(岩波書店)などがある。
武田 晴人 著
なぜ残業するのか? 勤勉は人間の美徳なのか? 江戸時代から現代までの仕事のあり方を辿り、「近代的な」労働観を超える道を探る。「仕事」の日本史200年。
ちくま新書 新書判 304頁 刊行日 2008/01/08 ISBN 978-4-480-06406-6JANコード 9784480064066
定価:本体900 円+税
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