ジョルジョ・アガンベン アガンベン,ジョルジョ
1942年ローマに生まれる。ヴェローナ大学哲学教授を経て、現在、ヴェネツィア建築大学美学教授。主要著作に、本書のほか、『中味のない人間』(1970)、『スタンツェ』(1977)、『幼児期と歴史』(1978)、『到来する共同体』(1990)、『ホモ・サケル』(1995)、『アウシュヴィッツの残りのもの』(1998)、『残りの時』(2000)、『例外状態』(2003)、『思考の潜勢力』(2005)、『王国と栄光』(2007)、『言語の誓い』(2008)などがある。
ジョルジョ・アガンベン 著 岡田 温司 翻訳 岡本 源太 翻訳
フーコーを契機に、パラダイム、しるし、考古学という三つについて発展的可能性を検討し、諸学の方法をその根源から問い直すアガンベン版「方法論序説」。
単行本 四六判 200頁 刊行日 2011/05/09 ISBN 978-4-480-84718-8JANコード 9784480847188
定価:本体2,600 円+税
在庫 ○
ジョルジョ・アガンベン 著 上村 忠男 翻訳
死すべき人間にとって言葉とは何か――今なお思考されてはいないこの本質的な問いに、詩、死語、指示語、音声などを取り上げ、紡ぎ出すスリリングな論考。
単行本 四六判 280頁 刊行日 2009/11/25 ISBN 978-4-480-84289-3JANコード 9784480842893
定価:本体3,000 円+税
ジョルジョ・アガンベン 著 岡田 温司 翻訳
西洋文化の豊饒なイメージの宝庫を自在に横切り、愛・言葉そして喪失の想像力が表象に与えた役割をたどる。21世紀を牽引する哲学者の博覧強記。
ちくま学芸文庫 文庫判 400頁 刊行日 2008/03/10 ISBN 978-4-480-09131-4JANコード 9784480091314
定価:本体1,400 円+税
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