岡田 温司
オカダ アツシ

1954年生まれ。京都大学大学院博士課程修了。現在は京都大学大学院教授。専門は西洋美術史・思想史。主著に、『もうひとつのルネサンス』(1994)、『モランディとその時代』(2003、吉田秀和賞)、『マグダラのマリア』(2005)、『芸術と生政治』(2006)、『フロイトのイタリア』(2008、読売文学賞)など。訳書・共訳書に、アガンベン『スタンツェ』『中身のない人間』『開かれ』『イタリア的カテゴリー』など多数。

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事物のしるし ─方法について

ジョルジョ・アガンベン 著  岡田 温司 翻訳  岡本 源太 翻訳 

フーコーを契機に、パラダイム、しるし、考古学という三つについて発展的可能性を検討し、諸学の方法をその根源から問い直すアガンベン版「方法論序説」。

単行本  四六判   200頁   刊行日 2011/05/09  ISBN 978-4-480-84718-8
JANコード 9784480847188

定価:本体2,600 円+税

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スタンツェ 

ジョルジョ・アガンベン 著  岡田 温司 翻訳 

西洋文化の豊饒なイメージの宝庫を自在に横切り、愛・言葉そして喪失の想像力が表象に与えた役割をたどる。21世紀を牽引する哲学者の博覧強記。

ちくま学芸文庫  文庫判   400頁   刊行日 2008/03/10  ISBN 978-4-480-09131-4
JANコード 9784480091314

定価:本体1,400 円+税

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