落合 淳思 オチアイ アツシ
一九七四年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学助教。専門は甲骨文字と殷代史。著書に『甲骨文字に歴史をよむ』(ちくま新書)、『甲骨文字の読み方』『古代中国の虚像と実像』(講談社現代新書)などがある。
落合 淳思 著
漢字の源流「甲骨文字」のうち、現代日本語の基礎となっている教育漢字中の三百余字を収録。最新の研究でその成り立ちと意味の古層を探る。漢字文化を愛する人の必携書。
筑摩選書 四六判 352頁 刊行日 2011/02/14 ISBN 978-4-480-01509-9JANコード 9784480015099
定価:本体1,900 円+税
在庫 ○
漢字の原型である甲骨文字は、どんな世界・どんな社会・どんな信仰において書き記されたのだろうか? その成り立ちや読み方を解説しながら、古代文明の姿を覗く。
ちくま新書 新書判 240頁 刊行日 2008/07/07 ISBN 978-4-480-06431-8JANコード 9784480064318
定価:本体720 円+税
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