L.S.ポントリャーギン ポントリャーギン,L.S.
1908-1988年。ロシア生まれ。13歳のとき爆発事故により失明。1925年にモスクワ大学に入学して「双対定理」を発表し、1938年に出版した『連続群論』ではソヴィエト国家賞を、1961年の『最適制御の数学的理論』ではレーニン賞を受賞。純粋数学・応用数学の両面で業績を上げた。
L.S.ポントリャーギン 著 坂本 實 翻訳
微積分の基本概念・計算法を全盲の数学者がイメージ豊かに解説。版を重ねて読み継がれる定番の入門教科書。練習問題・解答付きで独習にも最適。
ちくま学芸文庫 文庫判 192頁 刊行日 2008/08/06 ISBN 978-4-480-09149-9JANコード 9784480091499
定価:本体1,000 円+税
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