加藤 忠史 カトウ タダフミ
1963年東京生まれ。1988年東京大学医学部卒業。滋賀医科大学精神医学講座助手、東京大学医学部付属病院講師を経て、理化学研究所脳科学総合研究センター精神疾患・老化研究グループ・グループディレクター、精神疾患動態研究チーム・チームリーダー。国内外おいて双極性障害の研究を牽引している。著書に『双極性障害?躁うつ病の分子病理と治療戦略』(医学書院)、『脳と精神疾患』(朝倉書店)、『躁うつ病とつきあう』『こころだって、からだです』(以上、日本評論社)ほか。
加藤 忠史 著
精神障害の中でも再発性が高いもの、それが双極性障害(躁うつ病)である。患者本人と周囲の人のために、この病気の全体像と対処法を詳しく語り下ろす。
ちくま新書 新書判 272頁 刊行日 2009/01/06 ISBN 978-4-480-06465-3JANコード 9784480064653
定価:本体820 円+税
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