秋道 智彌 アキミチ トモヤ
1946年京都市生まれ。京都大学理学部動物学科卒業。東京大学理学系大学院人類学修士課程、同博士課程修了。国立民族学博物館教授を経て、現在、総合地球環境学研究所副所長、同研究推進戦略センター長。地域文化から地球規模の環境問題まで、多角的な視点から、自然と人間のありようを研究。現在も調査、成果発表のため、世界中を飛び回っている。著書に『なわばりの文化史』『コモンズの人類学』『海洋民族学』『クジラとヒトの民族誌』『鯨と日本人のくらし』など多数。
秋道 智彌 著
反捕鯨の国や団体の主張は正しいか。そもそも捕鯨は悪なのか。とかく感情的になりやすいクジラ問題を多方面から整理し、あるべき将来像を考察する。
ちくま新書 新書判 240頁 刊行日 2009/01/06 ISBN 978-4-480-06466-0JANコード 9784480064660
定価:本体740 円+税
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