吉川 徹 キッカワ トオル
1966年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。計量社会学を専攻。現在、大阪大学大学院人間科学研究科准教授。同大学行動経済学研究センター准教授(併任)。主な著書に『学歴と格差・不平等』(東京大学出版会)、『階層化する社会意識』(頸草書房)、『学歴社会のローカル・トラック』(世界思想社)、『階層・教育と社会意識の形成』(ミネルヴァ書房)がある。
吉川 徹 著
格差問題を生む主たる原因は学歴にある。そして今、日本社会は大卒か非大卒かに分断されてきた。そのメカニズムを解明し、問題点を指摘し、今後を展望する。
ちくま新書 新書判 240頁 刊行日 2009/03/09 ISBN 978-4-480-06479-0JANコード 9784480064790
定価:本体760 円+税
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