小林 敏明
コバヤシ トシアキ

1948年岐阜県生まれ。1996年ベルリン自由大学学位取得。ライプツィヒ大学教授資格取得を経て、現在ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専門は哲学・精神病理学。著書に『精神病理からみる現代思想』(講談社現代新書)、『西田幾多郎――他性の文体』(太田出版)、『西田幾多郎の憂鬱』(岩波書店)、『廣松渉――近代の超克』(講談社)、『憂鬱な国/憂鬱な暴力――精神分析的日本イデオロギー論』(以文社)ほか。

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父と子の思想 ─日本の近代を読み解く

小林 敏明 著 

父子関係から近代日本を捉えたとき、何が見えてくるのであろうか。代表的な文学作品を手がかりにして、いまだ消えることのない思想的問題が明らかにされる。

ちくま新書  新書判   272頁   刊行日 2009/06/08  ISBN 978-4-480-06490-5
JANコード 9784480064905

定価:本体780 円+税

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