菊池 良生 キクチ ヨシオ
1948年生まれ、早稲田大学大学院博士課程単位取得後退学。明治大学理工学部教授。専攻はオーストリア文学。著書に『神聖ローマ帝国』『戦うハプスブルク家??近代の序章としての三十年戦争』『傭兵の二千年史』(以上、講談社現代新書)、『ハプスブルク帝国の情報メディア革命??近代郵便制度の誕生』(集英社新書)、『図説 神聖ローマ帝国』(ふくろうの本・河出書房新社)など。
菊池 良生 著
どこで歯車が狂ったのか。何が運命の分かれ道だったのか。歴史の波に翻弄され、虫けらのごとく捨てられていった九人の男たちの物語。 <br /> 【解説: 鎌田實 】
ちくま文庫 文庫判 256頁 刊行日 2011/06/08 ISBN 978-4-480-42835-6JANコード 9784480428356
定価:本体840 円+税
在庫 ○
帝国の威光が輝くほどに翳もまた深くなる。絶頂の極みで繰り広げられた祝祭空間には、すでに、凋落の兆しが潜んでいた。
ちくま文庫 文庫判 272頁 刊行日 2009/10/07 ISBN 978-4-480-42645-1JANコード 9784480426451
定価:本体740 円+税
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