サージ・ラング ラング,サージ
1927〜2005年。フランス生まれの数学者。10代のとき家族とともに渡米し、プリンストン大学でエミール・アルティンに学ぶ。ブルバキメンバーの一人。代数学・数論において業績を上げたほか、学生向けのすぐれた教科書の書き手としても知られ、著書に『解析入門』(岩波書店)、『ラング数学を語る』(シュプリンガー・ジャパン)などがある。
サージ・ラング 著 芹沢 正三 翻訳
『解析入門』でも知られる著者はアルティンの高弟だった。下巻では群・環・体の代数的構造を俯瞰する抽象の高みへと学習者を誘う。
ちくま学芸文庫 文庫判 272頁 刊行日 2010/05/10 ISBN 978-4-480-09288-5JANコード 9784480092885
定価:本体1,300 円+税
在庫 ○
学生向けの教科書を多数執筆している名教師による線形代数入門。他分野への応用を視野に入れつつ、具体的かつ平易に基礎・基本を解説。
ちくま学芸文庫 文庫判 288頁 刊行日 2010/05/10 ISBN 978-4-480-09287-8JANコード 9784480092878
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