久保田 展弘 クボタ ノブヒロ
1941年生まれ。早稲田大学卒業。アジア宗教・文化研究所代表。専攻は比較宗教学、文化論。一神教・多神教世界を、多岐にわたるテーマから追究し、独自の宗教研究を展開する。主な著書に『日本の聖地』(講談社学術文庫)、『さまよう死生観』(文春新書)、『荒野の宗教・緑の宗教』(PHP新書)、『狂と遊に生きる―― 一休・良寛」(中央公論新社)、『原日本の精神風土』(NTT出版)、『役行者と修験道』(ウェッジ選書)など多数ある。
久保田 展弘 著
坐禅、念仏、瞑想。仏教は身体性を強めることによって、大衆を救済する宗教となった。論理的な問題として語れない仏教信仰の世界を、身体感覚という観点から考える。
ちくま新書 新書判 240頁 刊行日 2010/05/06 ISBN 978-4-480-06547-6JANコード 9784480065476
定価:本体740 円+税
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