高橋 伸夫 タカハシ ノブオ
1957年北海道生まれ。1980年小樽商科大学商学部卒業。1984年筑波大学大学院社会工学研究科単位取得。学術博士(筑波大学)。現在、東京大学大学院経済学研究科教授。専門は経営学・経営組織論。主な著書に『組織力』(ちくま新書)、『虚妄の成果主義』(ちくま文庫)、『〈育てる経営〉の戦略』(講談社選書メチエ)、『できる社員は「やり過ごす」』(日経ビジネス人文庫、文春ウェブ文庫)、『経営の再生』(有斐閣)、『日本企業の意思決定原理」(東京大学出版会)などがある。
高橋 伸夫 著
会社を良くしたいのなら、「まともな人間」を経営者に選ぶことが大切だ。では、その条件とは? 資本主義の歴史の中で現代を考え、御社のあるべき姿を考える経営論。
ちくま新書 新書判 224頁 刊行日 2010/11/08 ISBN 978-4-480-06581-0JANコード 9784480065810
定価:本体740 円+税
在庫 ○
「仕事の報酬は次の仕事」というシステムが適材適所につながり、経済成長を実現した。成果主義の悲惨な実態を検証し、日本型年功制を再生する。
ちくま文庫 文庫判 320頁 刊行日 2010/09/08 ISBN 978-4-480-42759-5JANコード 9784480427595
経営の難局を打開するためには、〈組織力〉を宿し、紡ぎ、磨き、繋ぐことが必要だ。新入社員から役員まで、組織人なら知っておいて損はない組織論の世界。
ちくま新書 新書判 240頁 刊行日 2010/05/06 ISBN 978-4-480-06548-3JANコード 9784480065483
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