植村 清二 ウエムラ セイジ
1901〜1987。大阪市に生まれる。十歳ちがいの兄宗一は作家の直木三十五。東京帝国大学文学部(東洋史)卒業。旧制松山高等学校教授、新潟高等学校教授を経て、1949年、新潟大学教授。退官後、国士舘大学教授となる。主な著書に、『万里の長城』『中国史十話』『神武天皇』『歴史と文芸の間』『楠木正成』『教養としての中国史』『アジアの帝王たち』などがある。
植村 清二 著
『三国志』の主人公の一人、諸葛孔明は、今なお「戦略家」「参謀」の典型とされる。希代の人物の卓越した事績を紹介し、その素顔に迫る。 <br /> 【解説: 植村鞆音 】
ちくま文庫 文庫判 320頁 刊行日 2011/03/09 ISBN 978-4-480-42809-7JANコード 9784480428097
定価:本体950 円+税
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