ツベタナ・クリステワ クリステワ,ツベタナ
1954年ソフィア(ブルガリア)生まれ。1978年、モスクワ大学アジア・アフリカ研究所日本文学科卒業。1980〜81年、東京大学文学部国語・国文学科研究生。1984年にソフィア大学博士(文学)、2000年に東京大学博士(学術)を取得。ソフィア大学東洋語教授、中京女子大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科客員教授などを経て、現在、国際基督教大学教授。著書に『涙の詩学』(名古屋大学出版会)がある。
ツベタナ・クリステワ 著
過ぎ去った日本語は死んではいない。日本人の世界認識の根源には「歌を詠む」という営為がある。王朝文学の言葉を探り、心を重んじる日本語の叡知を甦らせる。
ちくま新書 新書判 256頁 刊行日 2011/10/05 ISBN 978-4-480-06626-8JANコード 9784480066268
定価:本体860 円+税
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