大澤 武男 オオサワ タケオ
1942年埼玉県本庄市生まれ。上智大学文学部史学科卒、同大学院修士、ドイツ政府給費留学、ヴュルツブルク大学より博士号を受ける。専攻はドイツ・ユダヤ人史、古代教会史。現在、フランクフルト日本人国際学校理事。主な著書に『ユダヤ人とドイツ』『ヒトラーとユダヤ人』『ユダヤ人とローマ帝国』(ともに講談社現代新書)、『『ファウスト』と嬰児殺し』(新潮選書)、『ローマ教皇とナチス』(文春新書)、『青年ヒトラー』(平凡社新書)などがある。
大澤 武男 著
ナチスの屋台骨である側近たち。ゲーリング、ヘス、ゲッベルス、ヒムラー……。独裁者の支配妄想を実現、ときに強化した彼らは、なぜ、どこで間違ったのか。
ちくま新書 新書判 240頁 刊行日 2011/11/07 ISBN 978-4-480-06624-4JANコード 9784480066244
定価:本体780 円+税
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