アレクサンダー・フォン・フンボルト フンボルト,アレクサンダー・フォン
1769−1859年。ドイツ生まれ。博物学者、探検家、地理学者。測定器具を駆使し、等温線図を作成し、熱帯性暴風雨の起源や磁極を発見した。一方、自然の景観への芸術的表現にも熱心で、中南米探検の成果を美しい図版入りの膨大な著作『新大陸赤道地方紀行』にまとめあげた。ゲーテとの交友も深く、博物的自然科学の完成者とも目されている。主著『コスモス』。
アレクサンダー・フォン・フンボルト 著 木村 直司 翻訳
中南米オリノコ川で見たものとは? 植生と気候、緯度と地磁気などの関係を初めて認識した、ゲーテ自然学を継ぐ博物・地理学者の探検紀行。
ちくま学芸文庫 文庫判 352頁 刊行日 2012/02/08 ISBN 978-4-480-09436-0JANコード 9784480094360
定価:本体1,300 円+税
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