筑摩叢書233 転向研究

鶴見 俊輔

近代日本最大の思想的問題、転向−−柔軟かつ周到な分析によって、個々の転向過程を明らかにし、それが含む思想的生産性と不毛性を鮮やかに浮かび上がらせる。

筑摩叢書233 転向研究
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,365円(税込)
  • Cコード:1030
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1976/09/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:412
  • ISBN:4-480-01233-8
  • JANコード:9784480012333
鶴見 俊輔
鶴見 俊輔

ツルミ シュンスケ

1922年、東京生まれ。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。交換船で帰国後、海軍嘱託としてジャカルタ在勤武官府勤務。46年、丸山眞男らと『思想の科学』を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。京大助教授、東工大助教授、同志社大教授を経て70年より著述業。著書に『いま家族とは』、『本音を聴く力』(福島美枝子と共著)、『家の神』(写真:安達浩)など。他に『鶴見俊輔集』全12巻・続篇5巻がある。

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