筑摩叢書354 萩原朔太郎『猫町』私論
短篇小説『猫町』を糸口にすると朔太郎はどのような詩人として浮んでくるか? 繊細でやわらかな感受性をはたらかせ、朔太郎の内部と外部を緊密にたどる傑作批評。
- シリーズ:シリーズ・全集
- 1,734円(税込)
- Cコード:0395
- 整理番号:
- 刊行日:
1991/08/23
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:248
- ISBN:4-480-01354-7
- JANコード:9784480013545
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本書において著者は、詩人でありかつ作家であることがもたらす繊細でやわらかな感受性をはたらかせ、朔太郎の内部と外部をどこまでも正確な緊密さをもって追いかけている。『猫町』を糸口にすると朔太郎はどのように見えてくるか?
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