生と死、
そして救い――。
この時代の生と死について、救いについて、人間の幸福について、信仰をもつ宗教学者と、宗教をもたない哲学者が鋭く言葉を交わした、比類なき思考の記録。
![森岡 正博](/photo/author/medium/001571.jpg)
森岡 正博
モリオカ マサヒロ
一九五八年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得(倫理学)。現在、大阪府立大学現代システム科学域教授。哲学者。生命学を提唱し、人文諸学を大胆に横断しつつ、自らを棚上げすることなく思考を展開している。著書に『生命学への招待』(勁草書房)、『無痛文明論』(トランスビュー)、『生命観を問いなおす』『感じない男』(ちくま新書)、『宗教なき時代を生きるために』(法藏館)、『草食系男子の恋愛学』(メディアファクトリー)、『33個めの石』(春秋社)などがある。
![山折 哲雄](/noimg/noimg_author.gif)
山折 哲雄
ヤマオリ テツオ
一九三一年生まれ。東北大学文学部印度哲学科卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、同センター所長などを歴任。宗教学者。著書に『さまよえる日本宗教』(中公叢書)、『近代日本人の宗教意識』(岩波現代文庫)、『空海の企て』(角川選書)、『親鸞をよむ』(岩波新書)、『愛欲の精神史』(角川ソフィア文庫)、『往生の極意』(太田出版)、『「始末」ということ』(角川oneテーマ21)、『信ずる宗教、感ずる宗教』(中央公論新社)ほか多数。
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